ポタリング&ツーリング

タイムを競い、難関なコースをいかに制覇するかといった自転車競技は、すぐれた運動能力や強靭な肉体そして練習し努力する事が必要だ。すべてがなんちゃってな人生、自分はそんな事は求めていない。

ダウンヒルを高速で駆け抜けるスピード感や山道の悪道を走る走破感は気分爽快だ。でも、新しい街並みのスポットや古い町並みの歴史的建造物を見ながら、花や木々の季節の移り変わりを感じ、都会の街や田舎の風景ので暮らす人々に接し、そしてその土地ならではのグルメを満喫する。

あても無く自転車を漕ぎながら、 新発見を求めぶらぶらするのもまた楽しい。

大阪の恵美須町と天王寺駅前から浜寺駅前まで下町を走るちんちん電車。堺から自宅へ自転車で帰る途中、阪堺電車に沿って走ってみた。

大阪のメインストリート「御堂筋」を自転車であてもなく南下する。キタとミナミでは街のケイロが全くちゃうねん。

JR大阪環状線は大阪の外周をぐるっと一周している環状電車。東京の山手線ほどオシャレなモンじゃないが、線路に沿って自転車で一周してみる。

大阪と神戸の中間に位置する西宮で有名なのは、阪神タイガース本拠地の「甲子園球場」や福男の「西宮神社」。今日は「灘の生一本」の酒蔵をめぐる。

あらためて奈良の世界遺産を自転車で巡るポタリング。近鉄奈良駅からスタート、春日山原始林を周遊し世界遺産の寺社をお参りする。

奈良県 法隆寺から法輪寺、法起寺を巡る、自転車で世界遺産を巡る第一弾。斑鳩三塔に魅せられた。

新宿から東京ドーム、靖国神社、東大、上野、浅草、スカイツリー、あても無く東京都内を自転車でぶらつく。

東京は新橋駅前をスタートし、待ち合わせの新宿を目指して東京タワーやら六本木やら、東京都内を自転車でぶらついてみる。

東京の人情物語といえば「男はつらいよ」の寅さんと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両さん。そんな憧れの葛飾の柴又と亀有をウロウロしてみる。

東京のど真ん中「皇居」。昔は徳川幕府の本拠地だった江戸城、今は天皇陛下がお住まいになられる皇居を一周してみる。

ものの始まりなんでも堺。大阪府堺市の今と昔を味わいながら、世界最大級の墓、仁徳天皇陵へも行ってみる。今の教科書は大仙古墳ってか。

大阪北部の池田市にある「五月山」。その昔はナンパの後の○○スポット。今は健康的に自転車で山を登り紅葉を狩る。そして下り坂を攻めてやる。

宝塚北部の山にへばり付く新興住宅街の中山台を登り、長尾山トンネルから十万辻トンネルへ、標高差300mの登り坂を進むトレーニングルート。

大阪府と兵庫県の府県境を流れる猪名川伊丹段丘にある数々の激坂を自転車で登っては下りるという、変態行為をしてみる。

兵庫県西宮市にある甲山。名前の通り甲のような容をした山。その周囲を周遊してみる。

大阪の銘酒「呉春」の生まれた町、池田。歴史の町、坂の町、実は城下町を実感しながらぶらぶらポタリングする。

ディープ大阪の代表格「西成」。朝のさわやかな時間帯に、おそらく日本で一番人情が残る西成から新世界そして天王寺へ少しだけポタリング。

大阪の北部、北摂を代表するデートスポット。紅葉の天ぷらと100円猿で有名な箕面の滝まで自転車で登る。

日本で一番低い山、天保山を目指し、渡し船でユニバーサルスタジオジャパンに向かう。大阪湾岸エリアの新発見。

兵庫県宝塚市をぶらぶら。阪急とJRが乗り入れる宝塚駅周辺は洗練された都会の様相だが、少し行くとまだまだ昔ながらの風景が垣間見れる。国鉄福知山線の廃線跡は武庫川の渓谷美を官能できる。

四国生まれの島民としては瀬戸内海を自分の足で渡ってみたい。しまなみ海道は徒歩でも自転車でも渡る事ができる。尾道から実家のある松山まで110kmのツーリング。