東海道五拾三次(五拾七次)を自転車で制覇。東京観光を楽しみましょ。という事で、まずは皇居の周りを回ってみる。
徳川幕府の居城、江戸城であったものが、明治元年に皇居となり、明治21年以来、宮城と称されていたが、昭和23年に宮城の名称が廃止され皇居と呼ばれるようになった。皇居内には、天皇皇后両陛下のお住居である御所を始め、諸行事を行う宮殿、宮内庁関係の庁舎、紅葉山御養蚕所などの建物があり、その一角に桃華楽堂などのある皇居東御苑がある。
Google map 2018
昨夜は秋葉原の快活CLUBで仮眠する。料金が高い!高いゾ!東京価格にムカつきながら出発。
早朝の大手町。車が走っていない事をいいことに、道路の真ん中を爆走する。
巨大なビルが建ち並ぶ。チョー都会!
休日の早朝なので人影は少ない。
朝日を背後に受けたバリバリ逆光の赤レンガ東京駅。大正3年(1914年)12月20日開業。
横長の東京駅、パノラマビューでないと全体がはいらない。
和田倉門から馬場先濠越しの日比谷通り。
桔梗濠越しの巽櫓と桔梗門。奥に見えるのは富士見櫓。
富士見櫓は天守閣の無かった江戸城の天守的な役目を担っていた。残念ながらピンボケ。
桔梗門。厳重に警備されココから先には入れない。皇宮警察の熱い視線をビシバシ感じる。
皇居外苑の広場から、丸の内のビル群を望む。まあなんて都会だこと。
蛤濠の先には坂下門。
坂下門のすぐ奥は宮内庁の建物。
皇居前広場。松も芝生もまあキレイに手入れされている。。
内掘通りはロード自転車やジョギングランナー、ウォーキングの親子など、いろいろ。
皇居周回のジョギングは反時計回りで走るようだ。今日のポタリングは逆走だ。
皇居正門の石垣。
左側が皇居正門。架かるアーチ橋は正門石橋。奥に架かる橋は西の丸玄関門に続く正門鉄橋。当初、正門鉄橋は木の橋を二重に重ねた橋だったため、二重橋と呼ばれた。さらに奥に見えるのは伏見櫓。
奥の正門鉄橋は見えにくい。
皇居正門。
桜田門の外に見えるのは警視庁だな。桜田門の前にあるので別名桜田門なんだな。などと警視庁24時っていうTV番組を思い出す。
桜田門へと向う。
どどーんと桜田門。これは第ニの門の渡櫓門。
こっちが桜田門? こちらが第一の門の高麗門。ふたつ合わせて桜田門。
桜田門の第一の門の高麗門から桜田門外へ出る。
桜田門外から桜田濠を望む。
国会議事堂が遠目に見える。とりあえずあっちに行ってみよう。
法務省の赤レンガ棟。
国会議事堂を眺めつつ。
内掘通りと首都高速都心環状線の隙間を進む。
三宅坂の交差点、国道246号線 青山通りは、赤阪、青山、表参道そして渋谷へと続くオシャレ街道。通称ニーヨンロク。
最高裁判所。一生お世話になりたくない。
国立劇場。
半蔵門。
半蔵門は江戸城の正門だったという説もある。
イギリス大使館。
千鳥ヶ淵から半蔵濠を望む。菜の花真っ盛り。
外人さんにも人気のスポット。今日は千鳥ヶ淵から田安門の方面には行かず、武道館のある北の丸公園をショートカットするルートを行く。
千鳥ヶ淵の堀の中を首都高速が走る。イケイケドンドンの時代の無茶苦茶な設計。
東京都立近代美術館の赤レンガ館。
乾門。
北桔梗門。この門の奥に江戸城の天主台が鎮座する。
平川濠から北桔梗門を眺める。さすが江戸城、石垣もハンパない。
平川濠から平川門方面を望む。
石垣のエッジがセクシーと思うのは俺だけか?
竹橋。周回ジョギングルートになっている。
竹橋から平川門方面を望む。
平川門から丸の内のビル群。
平川門。婦人警官がガッチリガード。
桜越しの平川門。
大手濠越しの丸の内ビル群。
八重桜が満開だ。
大手門。
巽櫓が見えたところで皇居一周終了。
和田倉噴水公園の桜は満開、カップルも満開。
和田倉濠に架かる和田倉門。
行幸通りから東京駅に戻ってきた。