宝塚中山台から十万辻へ 坂道トレーニング

宝塚の北部に連なる山肌には新興住宅地がへばり付き、遠くから見える家々と緑のコントラストが印象的だ。その新興住宅地の中山台を登り、長尾山トンネルを抜け、長尾山、中山の裏側から十万辻トンネルを抜ける標高差300mほどのヒルクライムをトレーニングルートとしている。10月初旬の今日は写真を撮りながらのポタリング、行きは辛いが帰りの下り坂を攻めるのが今から楽しみだ。

JR中山駅付近から中山台方向を望む。山陰に隠れているが、住宅街はもっと上まで広がっている。

阪急電車宝塚線の踏切を渡る。

ちびヒマワリは何だか元気がない様子。さすがに10月ともなるとヒマワリも終わりの季節を迎える。

コンビニサンクスを左へ。ここから中山台への激坂が始まる。

激坂なんだが写真には写らない。

息も絶え絶えで中山台の入り口へ辿り着く。

山の間から大阪市内方面が見渡せる。

絶好のロケーションに建つ立派なおうち。

斜面に建つマンション。

斜面に建ち並ぶ住宅。

なにかと登り坂。

中山台の住宅街の上のほうにはマンションが建ち並ぶ。山の上の住宅街なのにさらに上を目指す人たちが暮らすのか。

長尾山トンネル方面に東へ進む。

さすがに標高があるとすでに紅葉が進んでいる。もう秋なんだなぁ、と思ったり。

長尾山トンネル。この付近は26度。平地よりも若干涼しい気がする。

トンネル内は比較的交通量が多く行き交う車はスピードが出ているが歩道は広く安心して走れる。

トンネルを抜けると橋を渡る。

橋から西向きの絶景。ランニングのおっちゃんと挨拶。

橋から東向きの景色。遠くに千里中央の高層ビルが見える。

さらに上り坂は続く。

栗栗栗、地面には毬栗がたんまりと転がっている。もう秋なんだなぁ、と思ったり。

栗ひろい、いもほり。子供が小さい頃には毎年やってたなぁ、などと感慨に耽ったり。

いも、くり、黒豆。秋の味覚まっさかり。あぁ早く家に帰ってビール飲もう。

という事で十万辻トンネル方面に進む。

大宝塚ゴルフクラブの防護ネットの下を喘ぎながら進む。しかし坂道は写真には写らないのはナゼ? 前を走るはロードバイクだな。追いついてやる。

標高349m、十万辻トンネル。やっぱりロードバイクには追いつけなかった。

トンネルを抜けると36ホールある大宝塚ゴルフクラブ。何度もお世話になっている。クラブハウスはバブリー。プレー費はまぁまぁ。

十万辻トンネルからはお待ち兼ねの下りワインディング。

快調に下っていく。

こけたら頭割れるやろか。

宝塚高原ゴルフクラブ。1回だけプレイしたことがあったかな。

山を削り砂利を作る。

ホイルローダー。こいつに乗るには車両系建設機械運転者という資格と大型特殊自動車免許という免許が要る。

宝塚カートフィールド。略してTKF。

レンタルカートは免許が無くても乗れる。1,000円払ってあとは1周100円。調子に乗って走った日にはエライ金額になるんちゃう。

このあたりはゴルフ場銀座。

ラ・ビスタ宝塚へポルポルで帰るのか?

ラ・ビスタ宝塚。山頂に連なる巨大マンション群。昔モデルルームを見に来た事があるな。

きんもくせいの香りが秋を感じさせてくれる。

宝塚駅前方向を望む。

山肌には住宅がびっしりと張り付いている。

大阪市内の高層ビル群も見える。あぁ人だらけ。