国立西洋美術館 出張で世界遺産!
ル・コルビュジエは、スイスで生まれフランスで活躍した建築家で、彼は20世紀の近代建築運動に多大なる影響を及ぼした。世界文化遺産登録されたル・コルビュジエの建築作品は、ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、フランス、インド、日本、ドイツと複数国、複数大陸に跨っており、日本には東京上野の国立西洋美術館が2016年に登録された。
東京出張の折、時間ができたので上野の国立西洋美術館を覗いたが、残念ながら閉館日だった。ああ悲しや、あきらめて東京国立博物館にいくのであった。
美術品の入替え作業が行われていた。中には入れそうにない。
外見からも世界遺産の建物という雰囲気がビンビン伝わって来る?こない?
遠目では、まったく伝わってこない。
国立西洋美術館 2回目 自転車で世界遺産!
東京都内を自転車でポタリング。新宿から上野界隈にやって来た。前回の閉館日という悲しき出来事を払拭するために、上野駅前に自転車を停めて国立西洋美術館を目指す。
上野駅前に一旦自転車を停める。ちょっとだけならタダでいいよと駐輪場のおっちゃんが言う。
歩いて国立西洋美術館へ。上野駅には人がいっぱい。東京はどこに行っても人だらけ。大阪の10倍くらいは人がいる感じ。
一蘭に並んでまで食べようとする東京人。そういえば品川の丸亀製麺ごときにも長蛇の列ができていたっけ。東京人は並ぶのが大好きらしい。
念願の国立西洋美術館。今日は開いていた。
フランス人建築家ル・コルビュジエの設計により、昭和34年(1959年)に竣工した歴史的建造物。「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」として世界文遺産世界に登録された。
カレーの市民、というロダンの作品越しの国立西洋美術館
弓を引くヘラクレス、というブールデルの作品越しの国立西洋美術館。ヘラクレスよりもカメラ女子に興味が湧く。
オーギュスト・ロダン 考える人(拡大作)。 考えとるな。
1階中央部分は屋上の明かり取り窓まで吹き抜けとなったホール。「19世紀ホール」と命名された。
三角形のトップライトからは北向きの明かり取りの窓から、やわらかな自然光が差し込む。建物を支える柱と梁は姫小松という木の型枠にコンクリートを流し込んで作られたため、木目が美しく浮き出ている。
「19世紀ホール」の斜路を登るにつれ段々と景色が変わっていく。
中3階の照明ギャラリーには、屋上から採り入れた自然光と照明器具による人工光を2階展示室や19世紀ホールに採り入れるための回廊状の小部屋が続く。
幅のせまい階段が付いたバルコニー状の小部屋には、会議室や小さな作品展示用の空間がある。
三連祭壇画 キリスト磔刑。ヨース・ファン・クレーヴ後期の作品。
中3階の照明ギャラリーの角を曲がると同じレイアウトの照明ギャラリー。
クロード・モネ 睡蓮
中庭も世界遺産。
彫刻ギャラリー。
芸術はよくわからない。
いいな。その1
いいな。その2
いいな。その3
いいな。その4